メニュー

「日越ともいき支援会」活動報告 第4回 越谷編 | 宗教法人 日新窟

新着情報

「日越ともいき支援会」活動報告 第4回 越谷編

カテゴリ: 新着情報 公開日:2019年07月06日(土)

日新窟「日越ともいき支援会」活動報告 第4回 (越谷編)

  

今回支援させて頂いた方は、技能実習生から失踪をし、オーバースティの状態で病気になってしまい、無保険で入院をされてしまった方の支援です。友人が入院しているので、助けてくださいと連絡がありました。

4月8日に初めて病院にお見舞いに行き、ケースワーカーの方と、看護婦さんとお話し合いを致しました。

私共に入っていた情報は、①オーバースティであるということ。②在留カード、保険証は友人の物であること。③脳梗塞の為病院で既に手術を行ったということです。

今回のケースは技能実習生でオーバースティをされている方なので、日新窟としても何もお手伝いできない旨、ケースワーカーの方、看護師さんにお伝えしてその時は終わりました。

しかし、6月に入り突然病院のケースワーカーさんから連絡が来て、退院出来るまで回復しましたので、

お寺で保護をして、入管の出頭、飛行機のチケットの手配、飛行機の付添いを頼まれました。

ケースワーカーさんも病院側もベトナム人のオーバースティの方に、人道支援でここまで治療をして頂き本当に感謝です。日新窟と致しましては、警察にも届を出してあり、入管からも、大使館からも認知された状態であった為、本人もベトナムへ帰国したいという希望があったのと、友人という立場で本人と病院、家族の連絡役を引受けてくれたました友人が、病院の請求額を聞いて「もう死にたい」とMessengerで送ってきたので、これはいけないと思い直ぐに支援に動きました。

ケースワーカーさんと病院側と退院時に、支払い方法の打ち合わせをして、その後入管との打ち合わせ出頭のお手伝い、飛行機のチケットの手配をしました。二泊お寺でするので、ベッド準備、男性のお手伝いの手配、お食事を作る人。諸々です。

オーバースティの状態で日本の病院へ入院すると、保険はもちろん使えません。

今回は約900万円近い金額を請求で、家族と病院で話し合いそれでもいろんな制度を使い、半額までになりました。脳梗塞で半身麻痺が残った状態で、残りのお金を払えるのだろうかと本当に心配です。

夢と希望を持って日本に働きに来た子が、仕事の条件が全然話が違う、「このままでは借金が返せない」と追い込まれ、失踪をしてしまったそうです。失踪をする前に、是非相談に来てほしいと強く思いました。

6月13日無事ベトナムへ無事帰国できました。                         合掌

                                     

                                    日新窟 寺務長 吉水慈豊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copyright© 宗教法人 日新窟All Rights Reserved. login